「盛り塩」
これなに?って外国人観光客の方に聞かれたら、あなたなら、何と答えますか?
まずは、英語中級以上の方へ:
→ It's a pile of salt which is usually placed by the front door of one's house or store. It is believed that it purifies the building and brings good luck to it.
→ (訳)塩を盛ったもので、通常、家やお店の玄関先に置かれます。そうすることにより、建物を清め、福を呼び込むと信じられています。
次に、「いやー、読めばなんとかわかるけど、話すとなるとすぐには出てこないわ~」、
「まだまだ英語の勉強が足りないわ~」、と思った方へ。
勉強のし直しを検討する前に、簡単に考えてみましょう!
まずは、
【誰(何)が、どうする、何を】
これだけで考えてみましょう。
盛り塩の場合。
①
誰が→人々が
どうする→置く
何を→塩を
People put salt.
②
何が→その塩が
どうする→持ってくる
何を→幸福を
The salt brings good luck.
③
誰が→その人々が
どうする→信じている
何を→[The salt brings good luck.]
They believe that the salt brings good luck.
上記①、②、③の文が頭に思い浮かぶと、下記のような説明が、言えるのではないでしょうか?
People put salt, because they believe that the salt brings good luck.
さぁ、これだけ言えれば、十分!
英語を話すことを諦めてしまう前に。
勉強し直さなきゃと自分にダメ出しする前に。
単語を辞書で調べる前に。
【誰(何)が、どうした、何を】
まずは、これだけ考えて、英語にしてみましょう
その他の細かい情報は?
気にしない気にしない、一休み一休み