今日の英語変換ゲームのお題は、
最近よく耳にする時事ワード!
「反社会勢力への闇営業問題」
です。
普段、私はワイドショーはほとんど見ないのですが、この件の記者会見は見入っちゃいました。
ワイドショーを真剣に見たのは、10年前の ”のりピー失踪事件” 以来かも(笑)
それはさておき・・・
もし、外国人の知り合いに、「最近日本人の間で話題みたいだけど、何なの?」
と聞かれたら、あなたなら英語で何と答えますか?
「反社会勢力」だの、「闇営業」だの、そんな時事英単語、知らないし!無理!
と思ったあなた。
そりゃそうですよね。そんな物騒な言葉に普段から触れている人は少ないでしょう。
(日常会話に出てくる人がいたとしたら、それは一般人じゃないかもですね。。)
じゃぁ、スッパリ諦めましょう!
え?
そうです、諦めるんです。
知らないものは知らない。知らない英単語はどう考えても口から出てこない。
じゃあ、どうすべきか?
もちろん、英語で話すことを諦めるのでは、ありません。
知っている単語を使って、説明するしかありません。
スパッと新聞で使われているような時事単語がわかれば、短く表現できるのかもしれませんが、知らなければ、「簡単な単語で説明するしかない」と腹をくくって、シンプルな英語で説明してみてください。
答えはひとつではありませんから、リラックスして、自分の言葉で ^ - ^
少しくらい長くなっても、良いじゃありませんか!
まずは、いつものように言い換え。
できるだけ、シンプルに。
反社会勢力
→ 犯罪を犯す組織
→ 悪いことをするグループ、等
闇営業問題
→ 正規のルートで取引をしない
→ 正しくない方法でお仕事をすること、等
そして、単に言い換える意外に、もうひとつ、大事なことがあります。
それは、
「誰(何)が」「何をする(した)」
のかを、シンプルに考えること。
今回の件を簡単に言うと、
ある人気芸能人が、悪いことをするグループと、お仕事をした。
そのお仕事が紹介された方法は、正しいものではなかった。
そのことが今、大きなニュースになっている。
ということですよね。
さぁ、ここまで簡単に言い換えられたら、英語にするのもかなり楽では?
例: Some popular TV talents did business with a group of people that commits crimes.
The way the business was introduced was not right.
It's now an important news.
この「自分の知っている単語で説明するしかない」と腹をくくる手法は、私にとって、特に通訳のお仕事をするうえで、役に立ちます。
そう、プロの通訳だって、どう訳していいか分からない表現があります。
でも、辞書を引く暇などありません。
そんな時も、沈黙するわけにはいかない。
だから、訳しづらいことも噛み砕いて自分が表現出来うる限り言い換えて、英語に変換します。(慣れれば瞬時に出来るようになります^-^)
結果、その方が、聞き手にとってむしろ分かり易い訳になることもしばしば。
「腹をくくる」ことができれば、
時事問題も、社会問題も、なーんでも、言い換えればいいのですから、
こわくなくなるのです。
通訳するくらいだから、それなりに英語力あるからでしょ?と思われるかもしれません。
この手法を身に付けるまでは、いくら勉強しても、TOEIC900点以上とっても、話す前は怖かったです。ホントに、シドロモドロです💦
単語がわからなかったらどうしよう、うまい言い回しが使えなかったらどうしよう、と緊張するのです。緊張すると、実力は発揮できません。結果、「自分はまだまだだなぁ」っとなるのです。
そんな日本人、数多くいらっしゃると思います。いや、実際に沢山お会いしてきました。
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