「職場に戻った時に、同僚を驚かせられるようにしたい」
（アメリカ在住・Rさん）
こんにちは。シアトル在住・英語コーチの奥村きょうこです。
シアトルに住む私と私の家族にとって、自宅待機生活が始まってもうすぐ2ヶ月が経ちます。
食料の買い出しや運動不足解消のための散歩をしようと近所に外出すると、
道路はガラガラ、お店はスーパーやガソリンスタンド以外は営業していない、
レストランは持ち帰り（ほとんどがドライブスルー）のみ、
美容院も歯科医院も営業していない。建設中の大型マンションの工事もストップ。
本当に街は閑散としていました。
すでに活動再開の兆候が
しかし！
ついに、完全に滞っていたように見える経済活動が、少しずつ動き始めている兆候が。
大型マンションの工事現場では、現場を見回る労働者の姿を見かけました。
ボーイング社（航空機メーカー。シアトルと近郊に工場がある）に勤める知人は、通勤を再開したそう。
うちの郵便受けには、再び色んなお店の広告チラシが入り始めました。
交通量も少し増えている。
これら↑はすべて先週の出来事です。
州知事による自宅待機命令は5月末まで延長されたものの、今日(5月4日）から段階的に活動規制の緩和が始まるそうです。
その名も ”Safe Start plan” （ワシントン州活動再開計画）
完全に止まっていたように見えた経済活動は、再開に向けて、着々と準備が進められていたのですね。
停滞しているように見えても、再開するその時に向けて活動を止めてはいけない、と感じます。
英語コーチングを受講して下さっているクライアントさんのお一人も、Work from Home （自宅でお仕事）しながら
英語のトレーニングに励んでいらっしゃいます。
「職場に戻った時に、同僚を驚かせられるようにしたい」との想いで、前向きに、ひたむきに。
その想いが現実となるのは、間もなくです。
私も全力でサポートしているし、何よりも、ご本人がキチッとトレーニングを継続されているから。
これはもう、間違いありません。
私も楽しみです！！^－^
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