英語コーチ 奥村きょうこです。
実は先週、子どものりんご病がうつって、私もりんご病に苦しんでおりました。
りんご病って、普通は子どもがかかって、その症状はほっぺたがりんごのように赤くなる、というものですね。
子どものりんご病は可愛いけど、大人は・・・全然可愛くない!
ほっぺたは赤くなりません。腕や足が赤くなり、体中の関節が痛むのです。。しかも一週間くらい。
特効薬はないので、自然治癒を待つのみ。
辛かった。。
さて、英語でりんご病は何というのか?apple disease?
辞書を見ると、slapped cheek syndrome とか、slap cheek とあります。
slap は「平手打ちをする」、cheekは「ほっぺた」という意味なので、
バチーンと平手打ちをされてほっぺたが赤くはれたように見える、ということですね。
あと、fifth disease とも辞書にのっています。なんでも、5番目に発見された皮膚病なんだとか。
近所に住むアメリカ人夫婦とバッタリ会って、話のタネにこどもと自分がりんご病にかかったことを伝えると、slap cheek も fifth disease も聞いたことない、と。
じゃあ英語で何と言うのか尋ねると、そもそもそんな病気聞いたことない、と。
カナダ人の英語講師にも聞いてみました。
返答は、同じでした。カナダにはそんな病気ない、と。
なるほど~
そんなこともあるんですね。