【帰国しました We are back in Japan】
また海外生活をしたい、とくに子どもたちを多様性のある教育環境に連れていきたい、そして英語を習得して欲しい、とシアトルで家族で1年半過ごしました。
私たちはごくごく普通の日本人で、アメリカなど外国の永住権を持っていないので、永住はできない。駐在員でもない。でもなんとか海外に住みたい!という、私の強固すぎる希望に屈して(?)(笑)ついてきてくれた家族や応援してくださった皆さんのおかげで充実した日々を過ごせました。ありがとうございます。大大大感謝です。
ダイナミックな時期
Stay-at-homeが長く続いたため出会いは限られたものだったかも知れませんが、その分、輝かしいというか。
渡米前にシアトルには知り合いがいなかったのですが在住の方を紹介していただき、
単身渡米してきた初対面の私を2週間も泊めてくれてアパート探しを手伝ってくれたり、
ご自宅に初対面の私たち一家を招待してご馳走してくれたり、別の方を紹介してくれたり、そこからまたお友達が出来たり。
当初英語があまりわからない次女のサポートを学校でしてくれた日米ハーフのクラスメート、その妹さんやご両親、そのお友達家族。
長女と仲良くしてくれたクラスメートとそのお母さんとそのボーイフレンド。
初対面の私たちとお茶して右も左もわからない私たちに小学校のことや地域のお店などを教えてくれた日本人の保護者の方。そんな保護者同士をつないでくれる小学校のボランティアの方。
子ども達の転校手続きを快くやってくれた小学校の受付の方や担任の先生方、毎週金曜の生徒向け定例Zoomメッセージをノリノリの音楽♪とダンスで始める陽気な校長先生・副校長・学校スタッフの皆さま、
夏休み中に長女の読書プログラムを奨励するために手書きのお手紙を送ってくれた体育の先生、アレルギーや予防接種関係の書類作成でお世話になった学校の看護師さん、
母国語が英語でない児童を一生懸命指導してくれる英語の先生。すぐに名前を覚えてくれてニコニコ送迎してくれるスクールバスの運転手さん。
ヘイトクライムやアジア人への差別が話題になった時期でしたが、私たちは一切、嫌な思いをしていません。地域の方や在住の日本人の方たちは良い方ばかりでした。
駐在でシアトルにいらっしゃるとってもとっても優秀だけど温かい日本人のご家族。
ハーレーを乗りこなす、硬派だけど子ども達に本をくれたりフレンドリーに話しかけてくれる同じアパートのご近所さん、
子ども達にいつもシールをくれる近所のスーパーの店員さん(めちゃ宮川大輔に似てる)。
アパートビルの火災報知器が作動して出動してきた消防車の写真を撮っていたら、子ども達と一緒に写真に写ってくれた優しい消防士さん(住民の誰かが料理を焦がしたらしい)。
医療従事者で大変なはずだけど困ったときにすぐに助けてくれるアパートの管理人さん。
引っ越しや帰国に伴う家具や車の取り引きでお世話になった方々。とにかく皆さん、「何か手伝えることあったら言ってくださいね」って言ってくれます。助けが必要な時には本当に本当にこの心づかいがありがたいです。
唯一の嫌な思い
あー、嫌な思いは、運転しているときにクラクションを鳴らされたり嫌な顔をされたことはある。それは私の運転がへたっぴで迷惑かけているから仕方ない(^^; 逆走したのは3回だけです。褒めてください。(笑)
Global Business Program at University of Washington
私が通ったUniversity of Washington の Global Business Programもかなり良かったです。
ここで出会った先生やクラスメートとの出会いも宝です。
帰国後2週間の自主隔離ももう終わります。まだ burned-out 気味ですが(;^_^A あらたな生活や挑戦も楽しみです。
THANKS A MILLION!!
今後の展望
引き続き、皆さんのお役に立てるような英語関連の情報と、
シアトルで経験した下記のことなどを発信していきたいと思います。
- 親子で海外に一時期住む意義
- 子ども達の英語習得は出来たのか
- 子ども達が通った現地の公立小学校の様子
- ワシントン大学でおとなのビジネス留学
- その他生活全般