シアトル在住・英語コーチの奥村きょうこです。
日本は紅葉の季節でしょうか。
秋になるとシアトルも日本に劣らず紅葉がきれいです。
突然ですが、英語のZOOMセッションでよく耳にする表現シリーズ始めます。
ワシントン大学でグローバルビジネスに関する様々な授業を受けているのですが、
3月初旬からずっと全ての授業がZOOMで行われています。
そこでよく耳にする英語の表現がいくつかありますので、紹介します。
まず第一弾。
Bear with me.
どういう意味でしょうか?
ZOOMで授業となると、
- 画面を共有する
- 参加者に共有する権限を与える
- 参加者をスモールグループに分ける
等々、講師の方はレクチャーしながら色んな作業をする必要がありますし、さらに、
- インターネット接続が不安定
とかいう不測の事態が起きたりして。
あたふた💦したり、余計に時間がかかったりしちゃうことあります。
そんなとき、先生方がよく言うのが、
Bear with me.
「熊と一緒の私」
ではありませんね、はい。(;'∀')
また品詞を見極めるのが大事な局面がきました。
この Bear が名詞であるはずはありません。
なぜなら、名詞であれば、「熊」は数えられますから、
A bear または Bears でなければおかしいです。
ここでは Bear の品詞は動詞です。
「我慢する」という意味。
文頭にある動詞の原形なので、命令形です。
Bear with me.
は、「私のこと我慢してください」 です。
つまり何が言いたいかというと、
「(ZOOMの使い方とか、オンライン授業でスムーズにいかないことあるけど)勘弁してね」
ってことです。
多くの先生方が使われる表現です。何度も何度も聞きました。
そういう私も、非常勤講師として、とある大学の英語の授業を担当しはじめました。
全ての授業がZOOMです。
教壇に立つのは15年ぶり。いや、PCの前に座っていますが。。
自分も学生さんに対して Bear with me. 状態です。
*お知らせ*
現在、英語コーチング本コースは満員につき、募集はお休み中です。
次回の募集開始は、来年1月半ばの予定ですが、予約をご希望の場合は、体験セッションをお受けください。
体験セッションは随時受け付けております。
↓ホームページ↓からお申込みお待ちしております。